我が子をプレ幼稚園へ通わせようか迷っているご家庭も多いと思います。
幼稚園は公立と私立とあって、公立の幼稚園は働くママさんを応援する認定こども園として変わった園も多いですね。(自治体によるけど)
公立の幼稚園は自治体が管轄しているので、申請などはお役所に手続きが必要になります。
私立幼稚園の場合は、個人で直接幼稚園にお問合せし、見学・説明会に参加する必要があります。
3年保育の幼稚園に入れる前に慣らし幼稚園として2歳からプレ幼稚園をやっている幼稚園もあります。
それがいわゆるプレ幼稚園。
年年少クラスという場合もあるよ!
はやく幼稚園へ入れたいと思っているご家庭にはとても良いシステムだと思います。
なぜなら、幼稚園への入園がスムーズになるから!
いや、それもあるけど、ママも一息つきたい!という気持ちが大きいかも・・・(私です)
我が子もプレ幼稚園に行かせたので、その体験談をまとめました。
プレ幼稚園・体験談

私は母子分離で学べることは沢山あると思っているので、プレ幼稚園に通わせました。
まず入園する前に練習した事は、靴を1人で履けるようになること。
お家でも幼稚園でも必ずしなければならない事です。
2学期になると、ハサミを使うのでお家で練習してきてください。
3学期になると、ハサミで直線を切れるように、切れるハサミで練習してきてください。
と、かなり高度な要求が・・・汗
まだ3才にもなっていないけど、ハサミって大丈夫?と思いましたが、練習させるとまぁまぁできるんですよね。(めっちゃ怖いけど)
直線を切ることは、斜めになったりしてうまくは中々できませんでしたが、練習するとその分上手くなります。
我が子は早生まれなので、私も遅れをとらないように必死に教えるわけですが・・・
これもコミニケーションの一部だし、本人も楽しんでやっていたので、結果的には良かったかな!
教えながらなんでもやらせてみる。
これが大切だと感じました。
プレ幼稚園のメリット・デメリット
次にプレ幼稚園のメリット・デメリットを挙げてみます。
メリット
通わせる幼稚園で色々違うと思いますが、保育園や幼稚園に早くから通わせると習慣が身につき、色んなことを吸収し学んで出来るようになりました。
さらに、幼稚園という場所と先生にも慣れて、年少への移行もスムーズでした。
泣いて嫌がることもなく、今でも楽しく登園しています。
- 園での習慣が身につく
- ハサミやクレヨンで制作することにより器用さUP
- 年少への移行がスムーズ
デメリット
プレ幼稚園に通わせるにあったってのデメリットもあります。
何と言ってもトイレ問題。
プレ幼稚園は満2歳~3歳の子たちが通います。
トイレトレーニング真っ只中ですよね。
うちの園ではオムツOK。
むしろトイトレの練習はしませんので、無理やりパンツでこないでください的な感じでした。
プレ幼稚園の時間も2時間くらいだったので、トイトレに時間は割けないのは当たり前ですね。
3才から始めると3月生まれの子はギリギリになってしまうので、2才8ヶ月あたりからゆる〜く声かけから始めたらどうでしょうか?
あとは、もちろんですが費用がかかります。
年少からは無償化の対象になりますが、2歳クラスのプレ幼稚園は対象外です。(自治体によるかも)
保育時間の長さや回数にもよるので、どれくらいかかるのは園それぞれです。
- トイトレの時期とかぶる
- 費用がかかる
行ってよかったプレ幼稚園
今まで親としか触れ合ってなかった子どもが、1歩違う世界へ飛び込むのを見て、嬉しいやら切ないやら・・・
でも、先生やお友達と生活することで学べることは沢山あります。
年少からいきなりでも十分ですが、ママも少し楽したいので、プレ幼稚園から入れると入園もスムーズです。
極度の場所見知り・人見知りのお子さんこそ、プレ幼稚園はおすすめかなと思います。
最初は誰だって泣いちゃうけど、先生はプロですから、安心して預けていいはず!
楽しい園生活が遅れますように♪