我が子は、4歳の年中さんです。
娘はドリルなどのお勉強が大好きで、字に興味をもった3歳ごろから自ら進んでやっています。
市販のドリルやこどもちゃれんじを、やらせているのですが、ある問題が全く理解できないことが判明。
そう、それが系列の問題です。(繰り返す数列)
系列問題とは規則性を理解して、並びの順番を捉える問題です。
例えば、「〇 △ □ 〇 △ ( )」のような問題。
子どもには難しいようで、娘も全く意味が分かっていませんでした。
親の私も、どうやって教えればいいかわからず、まだちょっと早いのかな?と後回しにしていました。
ですが市販のドリルでも、こどもちゃれんじ【すてっぷ】でも、この系列って出てくるんです。。。
小学校お受験にも出題される系列問題。
これは、見て見ぬふりはできない!(お受験しないけどね)
母は考えました。
そして全く理解ができてなかった娘が、あることを教えてから解けるようになりました。
今回は
- 系列の解き方
- 系列の練習
- 系列問題のおすすめ教材
これらをまとめました。
お受験のような複雑な問題ではなく、4歳児むけの基礎の系列の解き方をご紹介していきます。
系列や法則が良くわからずに、理解できない子にどうやって教えていいかわからない親御さんの参考になればうれしいです。

系列問題の解き方

我が子が系列問題を解けるようになったやり方は、ズバリ「リズムにのる」です。
なんだ・・・そんなことか。と思いましたよね?
わたしもビックリです。
こんな単純なやり方が、娘にはドンピシャでした。
当初どうやって教えればいいのかな?と色々考えました。
〇のあとに△、△のあとには□だよね?と、くどくど説明していたのですが、コレ混乱するだけ。
娘、全く理解できてませんでした。涙
で、半ば強引にリズムにのせて復唱させました。
その時の問題がコチラ▼ (シールを貼る問題)
「あか・あお・きいろ」をリズミカルに口ずさみながら指差しをする。
すると、初めて解けたのです。
母、ちょっと感動しました。(大げさ)
この「リズムにのって、言うだけ」で系列問題が解けるようになりました。(指差ししながら言うと尚良し)
間違ってしまっても、自分で「間違った、これじゃない」と訂正までできるようになりました。
こどもちゃれんじ6月号には、系列のすこしだけひねった問題がありましたが、ひねり問題もちゃんと解くことができました。
「あり・おり・はべり・いまそかり」のような感じですかね。(無理やり感)
説明してもさっぱり理解できないなら、このリズムにのって指差し方法をぜひ試してみてください♪
系列問題の練習方法
つぎに、系列問題の練習方法についてご紹介します。
オリジナルでつくることもできるし、シールを使ってやるのもGOOD。
- 記号・数字・図形をかいて問題を作る
- 色シールを使ってみる
- ビーズを使ってみる
この3番目のビーズを使ってみたやり方は、結構おすすめです。
▼こんなかんじ
紐に通しながら自分で決めた系列を作っていく練習。
教材はめばえ教室のものですが100均などで揃えられるので、興味がある方はぜひ遊びとして取り入れてみてください。
指先を使う練習&系列を意識しながらやるという2つの良いとこ取り。
そして、集中力も養われます。さすがめばえ教室だなと思える教材!
系列問題のおすすめ教材
教材を使わずにオリジナルで系列問題を作ることもできますが、私のおすすめは「こどもちゃれんじ」
です。
年中さん向けのこどもちゃれんじ【すてっぷ】の知育カリキュラムは、重点をおく項目が月ごとに決まっています。
といっても、その重点項目の問題だけという訳ではなく、子どもが飽きないようにまんべんなく色んな問題で構成されています。
ちょうど、5月がこの系列を重点にしている月でした。
▼5月のワークでは、系列問題が3問

▼シールを貼って問題を解いていきます
▼S字やL字、円形の系列
そして、6月には復習問題とひねりを加えた問題がありました。
▼6月のワーク

▼赤・赤・白のちょっとしたひねり問題が登場
我が家は、思考力特化コースを選択しています。
ちょっと難しい問題が多い思考力ぐんぐんワークの5月号にも、系列がありました。
この記事を書くにあたり、ワークを見返したのですが、これも系列だったのね・・・というワンランク上の問題も!
▼思考力ぐんぐんワークの系列問題(最初はできませんでした)

▼マスをどうやって進めばいいかを問う問題も「系列」となっていました
キッズワークで基礎問題をといて、知らず知らずのうちに思考力ぐんぐんワークで上級問題を解くことになっているという、考えられた教材。
年中さんからはひらがな・カタカナといった、お勉強がメインになっています。
よくできた教材だな~と感心してます。
2カ月から受講できるので、もし興味があれば一度受講してみてはいかがですか?

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系列問題の解き方と練習方法のまとめ
子どもにとっては、難しい系列問題。
色々説明しても混乱するだけです。
指で確認しながら、3拍子あるいは4拍子のリズムにのって声に出す。
これだけで、解けるようになります。
どうやって教えればいいか悩んでいる親御さんにぜひ試して頂きたいです。
教えて解けるようになると、親子共々嬉しいですよ♪
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